ジスロマックや抗真菌剤を飲んだ時は手足の痺れに注意

ジスロマックは細菌を殺菌する効果を持つ抗生物質で、有効成分はアジスロマイシン水和物となります。
この薬は主に病院で処方されている薬で、肺炎や気管支炎、扁桃炎、尿道炎、副鼻腔炎など様々な病気の患者さんに使用されています。
ジスロマックが効果を発揮するのは、ブドウ球菌、マイコプラズマ、連鎖球菌、淋菌などの細菌が感染したことによって起こる病気となります。
クラミジア菌の感染によって発症する、性病のクラミジア治療用にもジスロマックはよく処方される薬です。

クラミジアは性感染症の中では最もかかる人が多い病気とされており、感染していても目立った症状が感じられないことが多いため、人から人へうつっていき、感染者が増えてしまうことが問題となっています。
クラミジアは感染したまま放っておくと男性では前立腺炎になったり、女性では卵管炎になる他、子宮外妊娠や不妊症の原因となる危険性もあります。
思い当たることがあれば病院で検査を受け、ジスロマックなどの薬で治療するのがおすすめです。
ジスロマックはクラミジア治療に向いており、飲み方によっては1回の服用で効果が1週間ほど続く点がメリットとなります。

ところで、感染症には真菌というカビの仲間が感染して発症する、真菌症という病気の種類もあります。
真菌症として有名なのは白癬菌が足や爪などに感染して起こる水虫や爪水虫で、塗るタイプの抗真菌薬で治療が難しい爪水虫などの真菌症には、飲むタイプの抗真菌薬を処方されることもあります。
ジスロマックや抗真菌薬は、基本的には安全な薬ですが、飲んだ時に副作用が起こることがあるので注意が必要です。
特に、めったに起こらない重い副作用とされていますが、これらの薬を飲んだ時にアナフィラキシーショックが起こることがあります。
手足が痺れたり、意識が薄れたり、喉が腫れて息苦しいなどの症状が出る場合があるので、薬を飲む時には念のために注意しましょう。