ジスロマックの副作用

ジスロマックは細菌を殺菌する効果のあるお薬で性器クラミジア感染症や淋病感染症、歯周病などの治療に用いられることがあります。
ジスロマックは病原菌の蛋白合成を阻止して病原菌が増殖するのを抑える効果があり安全性も高いとされているものではありますが、個人差があり副作用が起こってしまう場合もあります。
軽い副作用では下痢を起こすことが多く、ジスロマックだけではなく抗生物質全般に起こりやすい副作用でもあります。
特に小さな子供によくみられることがあります。

ジスロマックは薬効が長く続くのが特徴であるため、服用によって起こる副作用の下痢は服用期間が終わっても起こることもあります。
処方された薬を飲み切ることが大切ではありますが、水のような便が長く続いたり強い腹痛を伴うようであれば自己判断で服用をやめたりせずに、医師に相談するようにしましょう。
下痢だけではなく服用後に吐き気や胃の痛みなどが起こりなかなか治まらなかったり、症状が気になると言う場合も早めに医師に相談するようにしましょう。
また下痢の他には血液中の好酸球数が増える、肝臓のALTが増加することがあります。

好酸球が増えるのは何らかのアレルギーによる疾患によくみられるものです。
肝臓のALTとは肝臓にある酵素で肝機能が低下することで増加することがありますがどちらの場合も数値が増えたと言うだけでは何らかの病気につながる副作用ではありません。
ただし服用後皮膚にかゆみが起こったりじんましん、声がかすれる、息が苦しいなどと言った症状が現れた場合は緊急に医療措置をとる必要があります。
全身がだるい、ふらつく、冷や汗が出るなどと言う場合も早急に医療機関を受診して措置をとるようにしましょう。